大手出版社の販売支援システムをWeb(Classic ASP)で構築しました。
出版業界はデータ件数が多く、いかに処理スピードを上げるかに苦労しました。
お客様のご要望を実現するには、技術的な知識と経験のみならず、業務についての知識も必要だということに、このプロジェクトで痛感しました。
苦労もありましたが、稼働して15年以上もClassic ASPのまま要望対応やサーバーリプレイスを行っています。
印刷会社のホストで動いている生産管理系システムをVB.NETのWindowsアプリで再構築しました。
印刷業は管理項目が多いためCOBOLソースの解読に苦労しました。
タブレット端末で使用する機能、サイネージで表示・操作する機能、印刷機の情報を取得する機能など、普段のシステム開発では経験できない機能も多数ありました。
また、お客様が開発したライブラリや部品を使いやすくさらに改良したため、生産性の向上や品質向上に役立ちました。
見積→受注→仕入→検収→納品→請求→入金→消込といった販売管理をWeb(ASP)で構築しました。
販売管理の基本的な流れを体験することができてよかったです。
また、構築したシステムの成果で経費管理システムのお仕事を頂いたことは大きな自信となりました。。
インターネット上のWebサイトに掲載される広告について、広告スペースを提供するポータルサイトなどの提携先と、広告を掲載したい広告主との取引を代行・仲介する代理店の販売管理システムです。
このシステムの電子伝票を『見積・受注・納品・検収』などのステータスで管理し、ステータス毎に社内基準に従った『申請・承認・却下』といった承認機能を設けました。
この承認機能によって発注書のない売上、注文書・検収書がない請求といった状態を防止し、内部統制プロセスをサポートしています。
人材派遣業のソリューションパッケージの開発を以前受注した関係で、そのパッケージ導入のためのカスタマイズを行いました。
パッケージにはない日雇い派遣系の業務があったり、同じ人材派遣業でも会社によって業務や強みが異なることは勉強になりました。
他社が作成したパチンコ・パチスロ台の新台発注並びに部品発注等を管理するシステム(Webアプリケーション)の改修。
初めて携わる業界のため見知らぬ用語、癖のあるプログラム等に悪戦しながらも新しいことを知ることは面白い。
この経験から自社で新しいシステムが作成できることを願うばかり。
YPS-COBOLで構築された奨学金の貸与・返還管理システムを新たな機能を追加しつつC#へリプレースを行いました。
「入社3年目の自分をリーダーするとは。。。。」と思いましたが、周りからのサポートもあり無事にプロジェクトを完遂できました。
お客様の信頼を得た結果、継続的に作業を頂いたこともSE職としての自信に繋がっていると思います。
財務会計の新システムとして「Oracle E-Business Suite(EBS)」を導入するにあたり移行作業を行うことに。
移行方式検討、移行方式設計書作成、データマッピングを行いました。
移行方式としてOracleが提供しているツールを使用して移行するのですが、初めて使用するツールなため右も左も分からない状態からスタート。
三歩進めて二歩下がる進捗具合で楽ではないですが、周りのメンバーと助けもあり進めることができました。
開発の途中から共通技術チームとして参画しました。
業務チームの生産性を上げるためにINTARFRMの自動生成用Templateを修正したり、skeltonを拡張したりで、INTARFRMのコアな部分を修正する貴重な経験をしました。
機能中にはWord帳票やExcel帳票、JqGridによるグリッド表示などの制御部品もあって、なかなか難易度が高いプロジェクトでした。
後半は構成管理を担当。動作環境が多数ありソースのリポジトリも複数存在かつ、リリースの種類も豊富でしたが、独自リリースツール等を使って時間短縮やリリース漏れをなくすことができました。